「恐竜博2019」に行ってきました。
動物園に行くためにやってきた上野。
しかし 動物園の入り口の手前で
この看板が。
「これいきたい!」
息子が指を指して言うので
ならば、と
予定を変えて
「恐竜博2019」に行くことにしました。
初日ということもあってか
会場前は賑わっています。
チケットを持っている人→20分
チケットを持っていない人→40分
という案内が表示されていましたが
実際には
当日券の購入でも20分弱で
入ることができました!
会場内は、一部を除いて
写真撮影OKだそうです。
「恐竜ルネサンス」に一歩足を踏み入れると、
いや、
一歩も踏み入れないうちに
「こわーい!!!!」
泣き叫ぶ息子くん。
(いやいや、君のリクエストだぞ!)
入ってすぐのところに展示されている
日本初公開という
「デイニノクス実物化石 ホロタイプ標本」。
泣く子も黙る迫力であります。
息子が唯一涙を止めたのが
「恐竜は赤ちゃんにエサを運んでいた!(マイアサウラ)」のコーナー。
いつの時代も 親子の団らんは
ほっとしますね。
でも、ホッとしたのは束の間、
ほぼずーっと「こわい!!」と言って
泣いていました。
振り返ってみると、息子が楽しそうにしていたのは
チケットを買う列に並んでいたときと
(乗り物好き男子にはたまらない展示物)
出口手前のオフィシャルショップ。
嬉しそうに恐竜の人形を持つ息子くん。
母は、
(え?!
恐竜 めちゃくちゃこわがってたよね?!?!
それは大丈夫なの?!)
と、やや混乱しながらも冷静に
私「それは怖くないの?」
と聞くと
息子「こわいよ。」
と。
「こわいよ」ではなく「こわいよ。」
という感じです。
「ママ、怖いに決まってるでしょ、
当たり前でしょ」
と いわんばかりの口ぶりでした。笑
しかし、
「こわいよ」
が、そのうち
「すごいよ」
に変化し、、、
「すごいよ、すごいよ、すごいよ・・・」
買うつもりはなかったけれど
念のため 会場スタッフの方に
「お会計はどこですか?」とたずねると・・・
スタッフ「こちらですが、
お会計まで 最後尾の方は1時間以上お待ちいただいております」
と。
買うつもりはなかったけれど、
ますます 買わない決意が固まりました。
しかしながら
【好奇心の種】は大切にしたい・・・。
そこで、
恐竜の人形は それとなく戻し、
こちらを楽しんでもらうことに。
恐竜博2019の開催を記念した
フルカラー版オフィシャルカプセルフィギュアです。
(待ち時間0秒)
・デイノケイルスミーリフィックス
・「むかわ竜」(通称)
・ティラノサウルス レックス
・モササウルス類
・デイノニクス オンティロプス
の いずれかが入っているのだそう。
息子くんが出したのは
日本の恐竜研究史上最大の発見といわれる(解説より)
「むかわ竜」の復元モデル
でした。
今朝から家のどこかに飾っておこうと思います。
気づくでしょうか・・・。
今日もごきげんさんな1日になりますように。